近年人気が上昇している『Oライン脱毛』ですが、脱毛初心者や脱毛に興味を持ち始めた人は、初めて耳にする人も多いでしょう。
Oライン脱毛は一体どんな脱毛なのでしょうか。そこで今回は、Oライン脱毛はどの部分の脱毛なのか、施術を受けるメリットやデメリットまでを詳しくご紹介します。
オススメの脱毛サロンも紹介しているので、Oライン脱毛を受けようと思っている人は参考にしてみてください。
Oライン脱毛は『お尻の肛門周りの脱毛』。肛門から直径約5~6センチの範囲にわたりムダ毛を脱毛します。
お尻のムダ毛は、自分では見えづらい部分であるため自己処理が難しい部位です。エステでOラインの脱毛を行うと、安全でキレイに仕上がるので女性の間で注目されています。
サロンでの脱毛法は、脱毛効果が期待される光を用いた『フラッシュ脱毛』が主流となっており、毛根にダメージを与えることで脱毛効果を発揮します。
サロンでOライン脱毛するメリットをご紹介します。
Oラインの毛を処理すると臭いの元となる菌や排泄物が毛に付着するということがなくなるので、臭いが軽減されます。また、臭いが軽減されるのと同時に肛門周りを清潔に保てるので、かゆみなども生じにくくなり肌トラブルの予防にも効果的です。
夏になると水着をきるなど、肌を露出する機会が増えます。
水着を着用している時に少しずれてしまってもOライン脱毛をしていれば、お尻のムダ毛がはみ出してしまうということもないので、人目を気にせず思うままに動くことができ安心です。
また、自分からは見えないので気にしないOラインの毛でも、パートナーからしたら気になる部分です。しっかり処理していれば、男性はキレイなヒップ周りに女性らしさを感じ好感度もアップするでしょう。
Oライン脱毛にはどのようなデメリットがあるのかご紹介します。
普段お尻は露出する機会がほとんどなく、人に見られるのに抵抗を感じやすい部分です。
特に施術を行う肛門付近(Oライン)を人に見せるとなると、ほとんどの人は抵抗があるでしょう。脱毛時の体制は、サロンによって異なりますが『うつ伏せ・四つん這い』のどちらかでおこなうサロンが多いです。
比較的うつ伏せの方が、恥ずかしさが少ないという人が多い傾向にあります。
Oラインの脱毛は、痔があるときには受けられません。肌トラブルがある上にダメージを重ねてしまうため、症状の悪化や強い痛みを感じるといった危険があるからです。
また、Oラインはデリケートなパーツでため、痔を患っている人に限らず肌の状態次第では脱毛施術を受けられない場合もあります。
脱毛サロンでOライン脱毛を受ける際の価格相場や痛みの程度をまとめました。特におすすめのサロンもご紹介しています。
脱毛サロンでOライン脱毛のみ受ける場合の相場をご紹介。
【1回:約2,000円前後】
サロンによっては気になる部位を数箇所選んで受けられる所や、Vライン(前方のビキニライン)・Iライン(女性器周り)・OラインがセットとなったVIO脱毛などでお得に受けられるところがあります。
参考までにVIO脱毛とセレクト式の相場価格もご紹介。
※セレクト式は、デリケートゾーンや指先など比較的小さい箇所を選択して脱毛する場合の相場価格となります。
VIO脱毛【1回:5,000円~10,000円前後】
セレクト式【1回:4,000円~10,000円前後】
Oラインだけの脱毛を受けるより、VIO脱毛のように数箇所を同時に受ける方がお得感がありオススメです。
Oラインの脱毛は、腕や足の皮膚が厚い部位に比べたら痛みを生じやすいパーツです。
痛みに強い人や弱い人がいるので、痛みの程度は人それぞれですがほとんどの人が脱毛時の痛みを感じているようです。肛門周りはデリケートな部分であり、皮膚も薄いため痛みを感じやすい傾向にあります。
どうしても痛みに耐えられないという人は、施術を担当するスタッフに相談してみるのが良いでしょう。
脱毛時に照射される光の強さを弱くするなど、それぞれに合った対応をしてくれるので痛みに弱い人はカウンセリングの時に伝えておく事をおすすめします。
Oライン脱毛を受けたい人に特にオススメなのが『ミュゼプラチナム』です。
ミュゼは、Oラインなどデリケートゾーンを脱毛する際も細かな配慮がされており、紙ショーツを着用し露出を最低限に抑えるので、恥ずかしいという人でも安心して始められます。
また、痛みを感じにくい施術が提供できるよう独自の脱毛法をとりいれているので、Oラインを脱毛する時の痛みが気になる人には特におすすめです。
※参考までに『有楽町店』の情報をご紹介しています。