あなたは乳首が痒くなった経験はありませんか?人前ではかけないし、友達にも相談しにくい乳首の痒み。
気にすれば気にするほど、ストレスと痒さは増すばかり...。
今回はそんな困った乳首の痒みについて、原因別の対処法をご紹介していきます。
原因1 乳首に傷がある
傷は治りかけが一番痒いもの。不慮の事故や授乳中の赤ちゃんに噛まれたりして出来た傷も同様です。
傷が治れば痒みも治まりますが、少しでも早く治したい場合は、馬油や母乳を傷口に塗りましょう。
赤ちゃんの口に触れても安心なくらい安全ですし、昔から乳首の傷に効果抜群と言われている治療法です。
原因2 乾燥している
空気の乾燥する季節は、顔や手が痒くなりますよね。それは乳首も同じこと。
乳首は乾燥で粉を吹くことはありませんが、意外と乾燥しやすい部分です。
お風呂上りにボディクリームや薬用オイルを塗って保湿してあげましょう。
原因3 衣服の摩擦
ブラジャーのサイズや素材が本人の身体に合っていないと、乳首を痛める原因となります。下着と乳首がこすれる度に乾燥したり小さな傷が増えていくので、放っておくと痒さは増す一方です。
ランジェリーショップで店員さんにフィッティングしてもらい、自分の体型に合ったブラジャーを身に付けましょう。
原因4 ホルモンバランスの乱れ
生理前や生理中だけ乳首が痒くなる人は、ホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。バランスの良い食事、十分な睡眠と適度な運動を心がけて乗り切りましょう。
原因5 不潔になっている
あなたはお風呂で乳首を洗っていますか?乳首は皮脂の溜まりやすい部位。表面を泡で軽く撫でた程度では、乳首の汚れは落ちません。
特に汗をかく夏場は要注意です。乳首は意識して洗いましょう。
原因6 化学反応
「シャンプーが肌に合わなくてフケがいっぱい出た」、「化粧品を使ったらかぶれてしまった」など、薬品による肌トラブルは後を絶ちません。
そんな時、意外と見落としやすいのが乳首への影響です。シャンプーやボディーソープを洗い流せば、その泡は必ず乳首の上を流れていきますよね。
低刺激のものや赤ちゃん用のものを使って、乳首へのダメージを防ぎましょう。
どうしてもかゆい時の対処法
何をしても痒い、対策はしたけど結果が出るまで時間がかかる。そんな時は乳首をつねるか叩いてください。
絶対にかいてはいけません。かいてしまうと小さな傷が出来るため、さらに痒さが増してしまいます。