メイクをまったくやったことのない初心者の方でも、工夫次第でキレイになれるんです。このコラムでは、コスメのそろえ方からメイクの落とし方までの流れを一通り解説します。
まずは、メイクに必要なコスメをそろえましょう。一番簡単なのは、化粧カウンターでアドバイザーの方に相談することです。あなたの肌の質に合わせたコスメを選んでくれます。
しかし、化粧カウンターはデパートなどにあるため、コスメは高価なものが多いです。安く売っているドラッグストアなども活用しましょう。
化粧水や乳液など、基礎化粧品とは肌を整えるために必要なものなので、両方そろえるのが望ましいです。
乳液は保湿効果があるので、美容液の代用としても使えます。もし、自分の肌が合うか心配な方はお試しセットやサンプルを試用してみましょう。
オススメの基礎化粧品は。POLAのモイスティシモ。化粧品業界で有名なPOLAが保湿にこだわって開発をしたスキンケア商品です。
メイクを落とすためのクレンジング、洗顔クリーム、化粧水、乳液、乳液後につけるとさらに高い保湿効果を期待できるクリームの5点セットのお試しセットを試してみませんか?
肌の凹凸(オウトツ)をなめらかにするためのクリームです。ファンデーションがキレイに塗れるようになります。
UV効果があるものもありますので、夏はこちらを使用します。
パウダー状のファンデーションで、自分の肌に合ったものを相談しながら選びます。特に化粧品カウンターではたくさんの種類が置いてありますので、実際に試しながら選ぶことができます。
顔のフチなどに塗るなどして顔の色に合う合わないを判断しましょう。
アイブロウは、眉に色づけするためのコスメです。両端のチップにパウダーがついているもの、もしくはペンシルタイプが選べます。
色は茶色系にすると、顔の印象が明るくなります。
濃い色から明るい色まで一通りセットしましょう。レイヤーで塗ることでキレイにグラデーションができます。
目を大きく見せるために、黒も忘れずにセットしましょう。
唇には色のついたリップクリームを使いましょう。口紅より格安で塗りやすいです。
色は思ったよりも濃く出やすいので、淡い色をチョイス。濃い赤や紫系は老けた印象になりやすいので注意が必要です。
寝る前に忘れないようにメイクを落とします。クレンジングはジェルタイプ、コットンシート、クリームなどの種類があります。自分の肌に合うものを使用しましょう。
洗顔フォームはクレンジングで残っている化粧を洗い流すものです。泡立ちネットなども活用して泡洗顔にしましょう。泡で汚れをキレイに落とせます。
最後に、吹き出物、ニキビなどをメイクで隠す方法です。本来ならば健康などに気をつけて内面から治すのが理想ですが、急な場合はコンシーラーを利用しましょう。
殺菌効果があるものも役立ちますよ。
いかがでしたか? メイクの基本と注意ポイントをおさらいしました。あなたに合ったメイクを楽しんでくださいね。