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ヒゲ脱毛・メンズ脱毛の基礎知識|青ひげ・カミソリ負けと回数の目安

朝、出かける前のヒゲ剃り。高崎や前橋で営業や接客の仕事をしている方にとっては、取引先やお客様と会う日ほど気をつかう、毎日の身だしなみではないでしょうか。

その一方で、剃ったあとのヒリヒリや赤いブツブツ、夕方になると目立ってくる伸びかけのヒゲ、剃っても残る青っぽさに悩んでいる方もいるかもしれません。このコラムでは、皮膚科の学会や医学論文の情報をもとに、ヒゲ剃りが肌にかける負担、ヒゲ脱毛がほかの部位より時間がかかりやすい理由、痛みや通い方までをまとめました。高崎市でメンズ脱毛・ヒゲ脱毛にも対応している私たちHADA CARE(ハダケア)の立場から、正直にお伝えします。

毎日のヒゲ剃りが、肌の負担になる理由

米国皮膚科学会は、カミソリは皮膚の表面で毛を切るものなので効果は長続きせず、毎日か数日おきに剃る必要がある、と説明しています。ヒゲを剃り続けるかぎり、肌に刃を当てる習慣も続くということです。

皮膚科の学術誌に2021年に発表された、タイの成人男性340人を対象にした調査では、ヒゲ剃りにともなう肌トラブルとして多かったのは、刺激感と乾燥、カミソリ負け、切り傷、そして剃った毛が皮膚に入り込んで起きる炎症でした。論文は、剃る前の肌の準備と、剃ったあとのケアをすすめています。

強く押し当てる、何度も剃るほど刺激は増える

ヒゲと男性の顔の皮膚について2016年にまとめられた論文では、ヒゲは密度が高く、太くて硬いうえに、断面が楕円形で、肌に対して寝た角度で生えていることが多いと指摘されています。こうしたヒゲを深く剃ろうとして、カミソリを強く押し当てたり、同じところを何度も往復させたりすると、肌の刺激が起こりやすくなり、その程度も大きくなるそうです。

同じ論文では、男性の肌は傷の回復に時間がかかりやすく、炎症のあとに色素沈着を起こしやすい傾向があることにも触れています。毎日のカミソリ負けを「いつものこと」と放っておかないほうがいい理由のひとつです。

赤いブツブツは「ひげの内方発育」のことも

剃ったあとにできる赤いブツブツの中には、短く切られた毛が皮膚の中に入り込んで炎症を起こしているものがあります。MSDマニュアル家庭版では「ひげの内方発育(須毛部仮性毛包炎)」として紹介されていて、細菌の感染ではなく刺激と炎症によるもので、最も効果的な予防法はヒゲを剃るのをやめて伸ばすこと、とされています。

一方で、毛穴に細菌が入り込んで起こる「毛包炎」という状態もあります。見た目だけで見分けるのはむずかしいので、赤みや痛み、膿をもったブツブツが長引くときは、自己判断せずに皮膚科を受診してください。

剃るなら、肌への負担を減らす剃り方で

ヒゲ脱毛を始めてからも、施術の前には自分でヒゲを剃っていただく必要があります。米国皮膚科学会とMSDマニュアルがすすめる剃り方をもとに、ポイントをまとめました。

  • シャワーの終わりや、温かい蒸しタオルを当てたあとなど、ヒゲがやわらかくなってから剃る
  • シェービング剤をつけ、ヒゲの生えている方向に沿って剃る
  • ひと剃りごとに刃をすすぎ、同じところを何度もなぞらない
  • 刃は5〜7回使ったら交換し、乾いた場所で保管する

ヒゲ脱毛がほかの部位より時間がかかりやすい理由

ヒゲ脱毛は、腕や脚などにくらべて回数がかかりやすい傾向があります。理由は、ヒゲそのものの性質にあります。

太い毛が、びっしりと生えている

先ほどの論文のとおり、ヒゲは密度が高く、太くて硬い毛です。光脱毛は、回数を重ねながら毛を少しずつ減らしていくものなので、本数が多く、しっかりした毛が生えている部位ほど、変化を実感するまでに回数が必要になりやすいと考えられます。

男性ホルモンの影響を受けて濃くなる

MSDマニュアル家庭版では、毛の成長は男性ホルモンと女性ホルモンのバランスに左右され、男性ホルモンは太くて色の濃い体毛の成長を促すと説明されています。上唇やあご、もみあげは、男性に太い毛が生えるのが一般的な部位として挙げられています。ヒゲは、もともと濃く育ちやすい毛だということです。

光が働きかけやすいのは「成長期」の毛だけ

毛は、伸びる時期である「成長期」から「退行期」「休止期」を経て生え替わるサイクルをくり返していて、これを「毛周期」と呼びます(日本皮膚科学会)。

レーザー脱毛についての医学資料では、光の影響を受けやすいのは成長期の毛だけで、すべての毛に働きかけるには複数回の施術が必要になると説明されています。一度にすべての毛をとらえられるわけではないので、ヒゲのように本数の多い部位ほど、回を重ねていくことが大切です。

当サロンでは、3〜4週間に1回のペースを目安にご案内しています。3〜5回ほどで変化を感じる方が多く、12回程度で自己処理がラクになる状態を目指せますが、ヒゲは量や濃さによって、これより回数がかかることもあります(個人差があります)。

「青ひげ」が気になる方へ

カミソリは、皮膚の表面で毛を切る道具です。どれだけていねいに剃っても、皮膚の中にある毛までは取り除けません。ヒゲが太く密集している方ほど、剃ったあとも口まわりやあごの青っぽさが気になる、という悩みにつながることがあります。

ヒゲ脱毛で毛の本数そのものが減っていけば、剃ったあとの青っぽさや、夕方の伸びが目立ちにくくなることが期待できます。どのくらいで変化を感じるかは、毛の濃さや肌の色によって個人差があります。

ヒゲ脱毛の痛みについて

ヒゲ脱毛で気になるのが痛みです。光を使った脱毛は、毛の黒い色素(メラニン)が光を吸収して生まれる熱を利用します。太くて濃いヒゲは光を受け止める色素が多いぶん、熱も生まれやすいと考えられます。さらに、先ほどの2016年の論文では、毛のまわりの皮膚は血管や神経、免疫の細胞が豊富で、刺激に反応しやすい組織であることも指摘されています。

当サロンでは、ヒゲのようなしっかりした毛にはIPL方式を使っています。痛みの感じ方には個人差がありますが、目安は「輪ゴムで弾かれる程度」。出力は調整できるので、熱さや痛みが強いと感じたら、その場で遠慮なく伝えてください。

施術の前後に気をつけたいこと

施術前:ヒゲは剃って、抜かない

ご来店の前に、ヒゲはご自身で剃っておいてください。剃り方は、先ほどのポイントを参考にどうぞ。

毛抜きで抜くのは避けましょう。光は毛の黒い色素に反応するので、根元から抜いてしまうと光の目印がなくなってしまいます。レーザー脱毛の医学資料でも、施術前の6週間は毛抜きやワックスで毛を抜かないよう案内されています。

日焼けしたら、落ち着くまで待つ

日焼けで肌の色が濃くなっていると、肌そのものも光に反応しやすくなります。そのため当サロンでは、日焼け直後の肌への施術は見送り、落ち着いてからご来店いただいています。ゴルフや釣り、外回りの多い仕事などで顔が日に焼けたときは、予約の日程を調整しましょう。

施術後:ぬるめのお湯と保湿、日焼け対策

施術のあとは、赤みやほてりが出ることがあります。IPLについての医学資料では、こうした肌の反応はおよそ2〜48時間続くとされ、施術後の日焼け対策も重視されています。

当日は熱いお湯でゴシゴシ洗うのは避け、ぬるめのお湯でやさしく洗いましょう。MSDマニュアル家庭版では、乾燥した肌のケアとして、熱いお湯の代わりにぬるま湯を使うこと、入浴後すぐに保湿剤を使うことがすすめられています。帰宅後のケアは「【メンズ向け】脱毛した日の簡単おうちケア」にまとめました。

同じMSDマニュアルでは、寒く乾燥した気候も、肌が乾く要因のひとつに挙げられています。からっ風が吹く群馬の冬は、ヒゲ剃りのあとに肌がつっぱりやすい季節です。施術の前後とも、保湿をいつもより意識してみてください。赤みや痛みが引かない、ブツブツが増えたといったときは、早めに皮膚科を受診しましょう。

清潔感は、仕事の信頼にもつながる

群馬は車での移動が中心の土地柄です。外回りで一日に何件も取引先を訪ねる方、お店の受付やカウンターで人と向き合う方にとって、朝剃ったヒゲが夕方には伸びてくる、剃り跡が荒れている、というのは小さくない気がかりではないでしょうか。

ヒゲ脱毛は、すべてのヒゲをなくすことだけが目的ではありません。頬や首まわりだけ減らして、あごひげは残す。全体を薄くして、剃る手間を減らす。どこまで減らしたいのかを最初に考えておくと、施術のときに希望を伝えやすくなります。

HADA CAREのメンズ脱毛・ヒゲ脱毛

「脱毛サロンは女性が行くところ」というイメージがあって、足が向かないという男性もいるかもしれません。HADA CAREは、メンズ脱毛・ヒゲ脱毛にも対応しています。

  • 完全個室・マンツーマンの完全予約制。男性の方も個室で施術します
  • ヒゲのようなしっかりした毛にはIPL方式、腕や脚など広い範囲にはT-SHR方式と、部位や毛質に合わせて使い分け
  • 完全都度払い。コース契約や回数券の勧誘は一切なし
  • 高崎駅から車で約9分。店舗前に駐車場あり(パーキングブロックNo.5)

男性専用のお店でなくても通いやすいのか、という疑問には、スタッフブログ「『メンズ専門店』じゃなくても大丈夫?」でもお答えしています。

サロンの光脱毛とクリニックの医療脱毛は、法律上の位置づけが違います。その違いや契約のときに確認したい点は、コラム「群馬で脱毛サロンを選ぶ前に」にまとめました。営業時間や定休日はショップ情報でご確認ください。

まとめ

ヒゲを剃ること自体が悪いわけではありません。ただ、毎日カミソリを当て続けるかぎり、肌への刺激も毎日続きます。そしてヒゲは太く密集していて、男性ホルモンの影響も受ける、回数のかかりやすい毛です。

だからこそ、3〜4週間に1回のペースでこつこつ通い、剃る手間が少しずつ減っていく変化を確かめながら進めるのが、無理のない始め方です。カミソリ負けや青ひげに悩んでいるなら、まずは1回、肌の反応を確かめるところから。都度払いなので、続けるかどうかはそのあとで決めていただいてかまいません。

参考資料

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